2026年3月7日(土)、未来共創センターと青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)の共同企画「ラーニングセッション〜子どもたちの学び合う場を大人たちが学び合う場〜」の第3回を開催しました。

今回は、「学び合う場の『ファシリテーション』」をテーマに、小笠原祐司さんをファシリテーターにお迎えし、教員の方々を対象とした体験型のセッションを実施しました。ファシリテーションを単なる技法として学ぶのではなく、場に関わる人としての「あり方」に目を向けながら、自分自身との距離感や他者への影響を探る時間となりました。

 

セッション概要

・実施日:2026年3月7日(土)

・主催:未来共創センター

・共同開催:青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)

・ファシリテーター:小笠原 祐司さん

・主な参加者:教員の方々

・テーマ:学び合う場の「ファシリテーション」

・内容:
① ファシリテーションと自分の距離感を探る
参加者それぞれが、ファシリテーションに対してどのような関心や距離感を持っているのかを、身体を使ったワークを通して探っていきました。まず動いてみることで、自分の感覚や考えを後から言葉にしていくプロセスが生まれていました。

② ファシリテーターとしての「あり方(メタスキル)」を体感する
ファシリテーションの場では、言葉や進行だけでなく、その人の無意識のスタンスや姿勢も場に影響を与えます。ワークを通して、ファシリテーターとしての「あり方」が場の空気にどう関わるのかを体感的に学びました。

③ ファシリテーターとしての「あり方(ランク)」を考える
自分が持っている立場や影響力が、周囲との関係や場づくりにどう作用するのかについても探りました。自覚の有無にかかわらず生まれる力の差や関係性に目を向けることで、学び合いの場を支える視点を深めていきました。

参加者の声

参加された教員のみなさんからは、以下のような声が聞かれました。

・「まず立ってみることで、後から言語化がついてくる感覚があった」
・「ファシリテーションは、単なるスキルではなく、『あり方』なんだと気づいた」
・「意図を持って振る舞うことで、場の空気が変わると実感した」

ファシリテーションを技術として学ぶだけではなく、自分自身のあり方を見つめ直す時間になっていたことがうかがえました。

詳細はnoteで

当日のワークの流れや対話の様子、参加者がどのように学びを深めていったのかについては、以下のnote記事で詳しく紹介しています。

 

 

Podcastでも紹介しています

本セッションの企画・設計・振り返りパートお願いした中尾根美沙子さん (青山学院大学社会情報学部プロジェクト准教授/WSD事務局長)が、 Podcast『taaaaarpで、話そう』に出演。

「大人たちが学び合う場に必要な要素とは?」をテーマに語っています。 セッションの背景にある考え方も深く知ることができる一本です。

▶ Podcast『taaaaarpで、話そう』#11「学び合う場」を聴く

▶ Podcast紹介記事はこちら

【配信のお知らせ】Podcast番組『taaaaarpで、話そう』#11 学び合う場【ゲスト:中尾根 美沙子 さん(WSD事務局長)】

これからも、共創の場をつくっていきます

未来共創センターでは、対話を通して新しい気づきや学び合いが生まれる場を、今後もつくり続けていきます。

ラーニングセッションは全4回のシリーズです。
次回のレポートもお楽しみに。